安田隆夫はディスカウントショップの在り方に一石を投じ、在り方を一変させる程のユニークな発想を持ち、総合ディスカウントストアである、ドン・キホーテを創業した男性です。
ディスカウントショップならずとも、商品はお客に見やすいように配置するという常識を覆し、まるでジャングルの中から宝物という欲しい物を探すという楽しさを与え業界に衝撃を与えました。
安田隆夫の言う事には、隙間無く並べられた陳列方法については、圧縮陳列法と名付けられています。
彼は生まれ故郷の岐阜県から、1973年に慶應義塾大学に通学する為に上京しました。
安田隆夫は、社会人一年生として入社した不動産会社に入社したものの、オイルショックという社会的不可避な事情から仕事を失い、暫くは好きな時に働くというアルバイトをして生活をしていました。
しかし、このままではいけないと本格的に雑貨の店を始めたのは20代の終わりからです。
それほど大きくない店舗であるが故に、商品を詰め込むという方式を取らざるを得ず、店はもう経済的な体力が危ういというある日の出来事です。
夜遅くまで灯りをつけっぱなしで仕事をしていると、まだオープンしていると勘違いしたお客が商品を求めた事から、深夜帯には需要がある事を発見しました。
その習慣を続け現在では、誰もが知るディスカウントショップに成長しました。